行動戦略に関する指針

大事だと思ったから公開したいけど、いつものアカウントだと何となく言いにくいことを書き留めていく。逐次更新 1. 好機かもしれないと思った時には、恥を捨てること 聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥。 恥ずかしい思いをするかもしれない、程度で、好機かも…

Posttraumatic

サマソニ東京(千葉)二日目行ってきました! 客大阪より大人しくね?とか、 St. Vincentの椎名林檎 * マリリンマンソンみたいな独特の世界観とか、 ベガスで踊りすぎて疲れたとか、 Chadはやっぱカッコいいおじさんだなあとか客の兄ちゃんほんとに素人かと…

あれから一年

In every loss, was a too great mistake to hide. チェスターが日本に来ることはもうないのだ、と知ってから早一年。 当時はまだ自分がこれからやっていけるかって不安が強かった。 自戒も兼ねて、記事にこんなことを書いた。 肝心なところで自分本位である…

評価と課題

高い評価を受けるって幸せなことですね。 頑張ろう。 第一人者としての役割を果たせるように!

日本イスラム大戦IV ~終わりなき戦い 2021~ / 森 詠

おいこれ打ち切りENDじゃねーか!何で雨竜毅がMEN IN BLACKになってんだよ!居所を探してた仇敵はどうなったんだよ! 小学校の時に好きだったスパイ?小説。完結編と銘打ったものが本屋に転がってたので買ってみた。 今思うといわゆる三文小説の類に見える(…

予告

次は久しぶりに脳関連!多分だけど!

まるち☆たすく

「『一応』これからが本番」 →・監督時間、半分w →・仕事、倍w スケジューリングって大切ですね。キャパオーバー感半端ないっす。 でも、これを乗り切れば業界で生きていける気がする。根拠はないけど。

三か月。

新天地に収まって三か月。 ぼちぼち慣れてきたかな、でもまだ先輩より仕事量は少ないなという感じ。 現場で感じてた課題が会話とプログラミングで目に見える形に落とし込まれ、数式をくぐらせることで解決策ができる。 一通り体験できたし、ビジネスの世界に…

安田講堂 1968‐1969 / 島 泰三 を読んで:「イデオロギーと熱気」

久しぶりにログインしようとしたらアカウント名を忘れてさまよう問題。 だいぶ前に読んで、記事を書こう!と思って忘れてたやつをパパッと書いちゃいます。 筆者は学生運動の(多分)中心的人物の一人。 本書では、当事者の目線からの安田講堂立てこもり(他…

一人の時間を保つことと、独りでため込むこと。

私は、基本的に一人の時間が好きだ。 人といるとエネルギーを使うし、今のところ誰かと一緒に住みたいとはあまり思っていない。 賢しらに、「でも十年後、二十年後のことを考えて…」って言う人は、 「今」を大事にしていないんじゃないかとも思う。 でもそれ…

my life With You... and the rest without you

what he taught us is that life is like a Castle Of Glass, that nothing stays the same.we should keep listening to the voice From The Inside for what we truly want, and don't hesitate to ask help for anyone around us -- Don't Stay alone. R.…

孤独と不安のレッスン / 鴻上尚史 …を読んで。「ぼっちとは?」

一度、ネットとかも断って本当の孤独を体感してみよう。それは案外悪いものではないはず。 そして、孤独になるという不安から解放されよう。そのためには、自意識とではなく目の前の他人と向き合おう。 孤独を受け入れつつ、あなたにとって本当に価値のある…

量子コンピュータが人工知能を加速する / 西森秀稔、大関真之 …に関連した雑感

タイトル通りの本。 著者の一人である西森は、 量子アニーリング(D-Waveの量子コンピュータの基本原理)を用いると、 ある種の組み合わせ最適化問題を効率よく解けることを示した。 で、それを「実際に作ってみた」のがD-Waveというわけです。 (参考: Qua…

内向型人間の時代 社会を変える静かな人の力 / スーザン・ケイン

もしきみが、発明家とアーティストの要素を持ったたぐい稀なエンジニアならば、僕はきみに実行するのが難しい助言をしようーーひとりで働け。独力で作業してこそ、革新的な品物を生み出すことができる。委員会もチームも関係なく。 (スティーブ・ウォズニア…

投稿の予定

次の投稿は、(私自身も含めた)人の内向性に関して、とある本を題材に考えるものになると思います。 最近なんか(日常生活における)スタンスが迷子になりつつある気もするので、整理も兼ねて。 なるべく週末までに投稿します。

シグナル&ノイズ 天才データアナリストの「予測学」 / ネイト・シルバー

どうでもいいけど、この手のダサい副題はウケがいいのかな。 まあ原著の副題をそのまま訳して、 「なぜこれほど多くの予測は失敗し…いくつかはうまくいくのか」 とかするのもイマイチだと思うけど。 著者は統計学、特に様々な分野のデータを基にした将来予測…

今後に向けて

ほぼほぼ忘備録。 とりあえず、方向性は定まったように思います。 やっぱり、「自分がやりたい」が大事。 その上で、目的のために手段を完璧にしたいと思います。 10年後を見据えて、今できることを頑張る。小さな一歩であったとしても。 それが、初心。

人口と日本経済 ー長寿、イノベーション、経済成長 / 吉川洋

人口減少ペシミズムはおかしい。 財政を圧迫することは間違いないが、GDPと人口成長率に相関があるわけではない。 経済を成長させるのはむしろ労働生産性であり、 その向上の主たる要因は資本蓄積とプロダクトイノベーションである。 (ちなみに、長時間労働…

「民主主義」に関する政治素人の所感

予告通り、本投稿では最近の政治的動向について感想を述べたいと思います。 できるだけ客観的にと心がけていますが、素人の感想なので話半分程度に。 投稿にあたり、 現代民主主義における政党の社会学 / ロベルト・ミヘルス 自由からの逃走 / エーリッヒ・…

ブログについて

新生活の準備でなかなか更新できませんでしたが、本は読んでるんで来週更新したいと思います。 読書のテーマとしては、「なぜ今孤立主義が流行っているのか?」というところを中心にしてきました。 次の更新で、自分なりの見方を示したいと思います。 …と言…

いんぐりっしゅこみゅにけーしょん

アメリカついでに、日本人がいない環境で英語について思ったこと。 ①スピーキング しゃべるのはやっぱり慣れてないと難しい。リーディング・ライティングに比べて語彙が減る。 とはいっても、元々日本語でそんなしゃべるかっていうと全くそんなことはない、 …

ミネソタより、論点の整理

ただいま私はミネソタ州はミネアポリスにいます。 色んな人と話してなるほどと思ったことをノート代わりに記録しておきたいと思います。 ①ロボットと神経科学:行動の模倣か、内部メカニズムか? 制御工学から見た話だと思うので、分野で違うのかもしれない…

トリビュート 百人一首 / 幻戯書房 編

百人一首を現代の歌人?が、一人につき三・四首ずつ解釈を加えて現代風にアレンジするという試み。 さて、この手のものに長々と解釈を加えるのも無粋だろう。 素人の恐れ多い試みであることを承知で、 ①元の歌 ②本の中の解釈 ③私の返答 の順で、印象に残った…

安全。でも、安心できない…-信頼をめぐる心理学 / 中谷内一也

リスクマネジメントの話。 原発…は実際大事故が起きたから特殊かもしれないけど、 例えば食品安全(遺伝子組み換え食品とか)なんかで、 「頭では安全だろうと分かっていても、心情的に安心できない」のはなぜか?という話。 ざっくり言うと、 ①リスク管理側…

外交〈下〉 / ヘンリー・A. キッシンジャー

先に言っとくと、だいぶ飛ばしました。 めちゃくちゃ長い上に他の本が溜まってるので。 後編は第二次大戦後から冷戦終結までなので、主役はほぼアメリカ(と、対抗勢力としての共産圏)です。 まあ自分が外交を仕切ってた時代もあり、書きやすいというのもあ…

暗夜行路 / 志賀直哉

『或る処で諦めることで平安を得たくない。諦めず、捨てず、何時までも追求し、其上で本統の平安と満足とを得たい。本統に不死の仕事を仕た人には死はない。』 著者唯一の長編小説。悩み多き人生を送る主人公が、大自然の中で「許す心」を得るまでを描く。 …

今後に向けて

節目の年でもあるので、 自分メモも兼ねて抱負的なものを表明したいと思います。 今年何をやりたいかというより、今後どうなりたいかという内容です。 後で違うなと思ったら適宜修正するかもです。 1.つまらない大人にならないこと 「普通が一番」「食わな…

心の影 意識をめぐる未知の科学を探る / ロジャー・ペンローズ

あけましておめでとうございます。ブログは細々とやっていきたいと思います。 年始なのでちょっと変わり種というか、将来の展望みたいなものを絡めてみたいと思います。 筆者は高名な物理学者で、「事象の地平面」の存在を提唱したりもしたそうです(wikiped…

いまさら翼といわれても / 米澤 穂信

あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああえるたそおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお (以下ぼかして書くので完全なネタバレというほどではないですが、読もうと思っ…

A3 / 森達也

オウム真理教の話。 ただし、オウムの異常性を描く、とかではなく、主にはオウム関連裁判の話。 異端審問のような様相を呈した裁判に疑問を投げかけ、背後にある社会病理について論じている。 一方でオウムそのものについては、個々の被告や信者たちは基本的…